株式会社エス・ジー・プロ 復興支援 うつくしま福島!
うつくしま福島!
ここは、福島県の素晴らしさを伝えるページです。
震災復興は進みつつありますが、観光復興は依然厳しい状況です。
是非、皆様、福島県に足をお運びください。
※中通り:「花見山」リニューアルしました。(2014/2/14)
目 次
- 中通り地方
花見山公園 吾妻小富士 吾妻スカイライン 土湯温泉 野地温泉 高湯温泉
飯坂温泉 微温湯温泉 フルーツライン 福島わらじ祭り 福島市飯野UFOふれあい館 二本松提灯祭り 菊人形・霞ヶ城公園・智恵子記念館 安達太良山
フォレストパークだたら 郡山運転免許センター/美女ヶ池 伊達市・奥州伊達宗家
三春滝桜・デコ屋敷(三春駒) あぶくま洞・入水鍾乳洞・星の村天文台 白河小峰城
白河の関 まほろん(福島県文化財センター白河館)/白河ラーメン
栗子国際スキー&リゾート(番外編)
- 被災地支援のお願い
- 物産
おみやげ(中通り)
中通り地方
花見山公園 ※下記、来場方法の概要記載あり!
平成27年も全面開放。親切丁寧な警備態勢で、皆様のお越しをお待ちしております。
福島県福島市にある花卉園芸農家の私有地の名称。中心市街地から見て南東、阿武隈川右岸の渡利地区の丘陵地中腹に位置する。
所有者が公園として市民に無料開放しており、特に春の花見シーズンには、多くの観光客を集めている。
集落がある谷底平野に立つと、くるみ川流出部の殿上山(春日山)も含め周囲はぐるりと丘陵に囲まれ、その到る所で花卉園芸が営まれている。
春には、切花出荷用の東海桜を初め、梅、桃、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンそしてツバキ等が当園のみならず地区一帯に咲き誇る。
そのさまを写真家の秋山庄太郎氏は「福島に桃源郷あり」と形容し、毎年訪れた。春以外ではロウバイも冬季に見頃を迎える。
観光客の増加により、4月初旬から下旬まで一般車両の進入規制が行われるようになり、一般車両駐車場とを結ぶシャトルバスのバス停および観光バス駐車場が設置された。観光バス駐車場周辺にはシーズン中に出店も設置される。観光バス駐車場と当園との間は約800m(徒歩10分)あり、ウォーキングトレイル事業によって地区内に遊歩道が整備された。
1959年(昭和34年)4月、土地の所有者である阿部一郎氏が「花見山公園」と命名し、善意により無料開放を始めた。観光地化した現在も私有地であるため、花見でよくみられる宴会は禁止されている。同公園周辺の花木も私有地内に咲いていることがほとんどである。
このような立地条件であるため、ウォーキング型の花見をする観光地となっている。(30分、45分、60分コース、さらに花の谷コース50分)
震災直後、花見山警備は中止の予定であったが、それでも訪れるお客様のため協賛警備会社でボランティアで警備をすることを決定。結果、市としても警備の必要性を理解し、縮小して行われた。
平成25年から全面開放。親切丁寧な警備態勢で、皆様のお越しをお待ちしております。
- H27.来場方法の概要
※花見山周辺は警察署長規制により一般車両のご入場が一切禁止となっております。下記ルートをご利用ください。
・規制期間…平成27年4月4日~29日
・規制時間…07:00~17:00
・規制なし…平成27年4月30日~5月6日
〇福島駅からシャトルバス「花見山号」運行!
・公共交通機関・マイカー駅前周辺駐車場ご利用の方はこちらからどうぞ!
・「環境整備協力金」1人300円(往復)
※東北自動車道(高速道路)のPAで協力駐車場の2時間分無料券(引換券)を配布しております。
(4月11~19日の土日、08:00~15:00)
※上り線…安達太良SA、下り線…国見SA
※引換券は福島駅東口臨時観光案内所で無料券と引き換えになります。
〇あぶくま親水公園からシャトルバス運行!
・マイカー専用臨時駐車場ご利用の方はこちらからどうぞ!
・「環境整備協力金」1人300円(往復)
※土曜日曜日のピーク時は、10:00過ぎには混雑します。
〇体の不自由な方は、渡利グランド駐車場からシャトルバスが運行!
・「体の不自由な方」優先でマイカーを駐車できます。
・「環境整備協力金」1人300円(往復)
〇観光バスは、多目的広場バス臨時駐車場から徒歩10分!
・ツアー観光バス、チャーターバスの方はこちらに駐車できます。
・大型、マイクロバスの駐車は「環境整備協力金」が異なります。
大型バス(定員30人以上) … 1台10,000円
マイクロバス(定員29人以下) … 1台5,000円
※乗車人数ではなく、あくまでも定員数が基準です。
- その他詳細は下記HPよりご覧ください。
吾妻小富士
福島県福島市にある標高1,707mの山で吾妻連峰のひとつ。中央にある大きな火口が、麓の福島市側から見るとあたかも富士山の山頂のように見えます。
また、春先には残雪がウサギに見えることから「吾妻の雪うさぎ」と呼ばれ親しまれています。
高湯温泉又は土湯峠・野地温泉方面から吾妻スカイラインを経由して、素晴らしい景色を楽しみながら行く事が出来ます。
駐車場から約10分ほどで山頂に到着。当社サイトのTOPページ「花見山から見た吾妻小富士」でも採用。
どうです、ウサギを見つけられますか?
吾妻スカイライン
福島市西方の高湯温泉から土湯峠へ吾妻の山並みを縫うパノラマコース。平均標高1,350mを彩る絶景に何度も訪れる人が多く、「日本の道100選」にも選ばれています。
吾妻スカイラインは無料通行。駐車場は有料です。春先は見事な雪渓を楽しむことができます。
土湯温泉
とても趣のある温泉街で、こけし、玉こんにゃくでも有名。泉質は単純泉。JR福島駅・東北自動車道からのアクセスも良い立地。春は、温泉街近郊の仁田沼周辺には、ミズバショウやカタクリの花が見どころです。
震災後、良い温泉ながら客足が減っています。当社の新年会は山水荘で行いました。皆さんも是非お越しください。
野地温泉
東北自動車道福島西インターチェンジから国道115号を猪苗代方面へ進み、土湯トンネル手前で福島県道30号本宮土湯温泉線を土湯峠方面へ向かう。吾妻スカイライン土湯峠側出入口あり。
磐梯朝日国立公園内にあり、福島県道30号本宮土湯温泉線(国道115号の旧道)に沿い、標高1,200mの高所にある温泉地ながら通年営業。一軒宿の日帰り入浴の値段は周辺の他の温泉よりも割高ですが、休憩所などの設備が整っており、風呂の種類も多い。泉質は単純硫黄温泉(硫化水素型)。
高湯温泉
JR福島駅西口から真っすぐ進むと吾妻スカイライン出入口手前にこの温泉街が有ります。泉質は酸性-含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)の濁り湯。
硫黄成分濃度の高さで知られ、その温泉中の含有量は万座温泉、月岡温泉に次ぐ。かつて全国の硫黄泉を調査した海軍病院の神林博士氏は、「高湯の湯は全国一の有効温泉」と評価したらしい。
共同浴場は源泉から60mしか離れておらず、硫化水素が抜けないため露天風呂になっています。もちろん足湯あり。
飯坂温泉
飯坂温泉は奥羽地方有数の古湯であり、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれ、宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられる。
飯坂町を流れる摺上川を挟んで旅館が立ち並ぶ。飯坂温泉駅前からの川沿いの道に、大型ホテルや旅館が並び、また飲み屋が数多く存在する歓楽街。泉質は単純温泉。近くには義経ゆかりの佐藤兄弟の墓がある「医王寺」、片岡鶴太郎美術庭園がある。福島飯坂インターから10程でアクセス。
微温湯(ぬるゆ)温泉
吾妻小富士の中腹、標高900mの高所に一軒宿の旅館二階堂があります。泉質は酸性緑礬泉。源泉温度が約32℃と低く、微かに温かい湯、が転じて温泉名が微温湯となったとか。また目に対する効能が高い湯とされる。
東北自動車道福島西ICより約45分。広域農道(舗装)の迂回路が良いかも。まさしくぬるいので、毎年11月中旬頃から4月下旬頃まで冬季休業です。
フルーツライン
福島市の国道115号線と13号線を結ぶ約14キロの区間。沿道に桃や梨の果物狩りが出来る観光果樹園、果物の直売店が多いことから名付けられた。
飯坂温泉、土湯温泉、高湯温泉とのアクセスも良く、フルーツラインを経由して吾妻スカイラインを通って吾妻小富士に上り、温泉に泊まるのがお薦めです。
フルーツは全品検査を行っているので安全です。
桜より赤みの強く美しい桃の花、季節に応じたフルーツが楽しめます。また、フルーツ狩りも楽しいですよ。
- フルーツ狩り情報・含有放射性物質検査等はこちら
○㈳福島市観光コンベンション協会公式ページ「こらんしょふくしま」 - 果樹園一部紹介・除染取り組みなどはこちら
○まるえ観光果樹園 ○フルーツランドたかはし果樹園 ○除染 日本経済新聞
福島わらじ祭り
江戸時代から300年以上の歴史がある信夫三山暁まいりを元に、1970年(昭和45年)に福島市及び福島商工会議所が市民の健脚を願って始めた夏祭り。
昔羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の大きさにあったわらじを作って、奉納したのがはじまりの言われだとか。わらじは日本一の大きさを誇り、東北六魂祭の一つに数えられている。
旧正月14日に片方の大わらじを奉納(信夫三山暁まいり)し、8月にもう片方の大わらじを奉納し一足となる。8月の祭りが福島わらじまつり。
2日間のお祭りは、過去はピーチサンバ、わらじおどり、わらじ競走で構成され、最近は ダンシングそーだナイト、平成わらじ音頭を使ったわらじおどり、わらじ競走で構成される。
福島市飯野UFOふれあい館
福島市飯野町青木にあるUFO関係の書籍、資料などを集めた展示館兼多目的公共施設。1992年11月に開館。UFO関係のビデオや写真等の資料をおよそ3000点所蔵している。館長は木下次男氏。
この施設のある飯野町はUFOの目撃例が多く、UFOの里としても知られている。また、UFO専門の施設は国内的にも珍しい。
施設は、1階「展示室・研修室」、2階「和室が2部屋(宇宙の間、銀河の間)」があり、一般でも利用できる。また、「UFO電磁波のお風呂」がある。
ふれあい館は千貫森(円錐形の特徴ある形の山)の中腹に位置し、周囲を散策できる。また千貫森には「UFO道」(遊歩道)が整備され、山頂には「UFOコンタクトデッキ」がある。附近に「UFO広場」、「UFO物産館」がある。
お薦めは「カレーの店 スプーン」。以前は福島市黒岩にあり私も友人とよく食べに行った店。現在はこちらの敷地内にあり。
開館時間 9時 - 17時(月曜日定休)、入場料 一般400円、小中学生200円(入浴料込み、団体割引あり)
二本松提灯祭り
福島県二本松市にある二本松神社の例大祭。日本三大提灯祭りの一つに数えられており、その祭礼囃子は、福島県重要無形民俗文化財に指定されている。また2011年に祭り自体も福島県重要無形民俗文化財に指定。
毎年10月4日 - 6日に開催される。伝統300余年、7台の太鼓台(本町(もとまち)・亀谷町(かめがい)・竹田町・松岡町・根崎町・若宮町・郭内(かくない))にそれぞれ300個余りの提灯をつけて町内を曳き回す。
いち早く不良屋台排除に取り組み、市民が屋台を出すことも可能。私も学生時代サークルの仲間と3年連続で出店しました。
菊人形・霞ヶ城公園・智恵子記念館
「二本松の菊人形」は二本松市にある霞ヶ城公園で、毎年開催されるイベントです。菊の品評会、菊で着飾れた時代絵巻など、大変見どころが有ります。
城門の石垣には「安達ヶ原の鬼婆」のものだとされる錆びた鉈の刃が食い込んでいます(笑)。
近くには、高村光太郎の妻で「智恵子抄」で有名な高村智恵子の「生家」「千恵子記念館」があります。
- 二本松の菊人形
・平成25(2013)年10月12日(土)~平成25(2013)年11月17日(日)
・午前9時~午後4時 大人 500円(高校生以下無料)
・テーマ「八重の桜」と「二本松少年隊」 - 智恵子記念館 TEL:0243-22-6151
・開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
・休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)年末・年始(12月28日~1月3日)
・入館料金:(団体は20名様以上)
大人(高校生以上)400円(団体:350円)
子供(小・中学生)200円(団体:150円)
安達太良山
「あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川・・・」と高村光太郎の詩に詠われている安達太良連峰のひとつ。標高は1700m。沼ノ平周辺の荒涼とした火山の景観がみどころ。
また、ガンコウラン、クロマメノキなどの高山植物を始めとし、ヤエハクサンシャクナゲ、サラサドウダン、レンゲツツジなどが咲き誇り、田中澄江著「花の百名山」の一座にも選ばれている。この火口を中心とする優れた景観と、高山植物を保護するため、磐梯朝日国立公園に指定されている。
周辺は岳温泉、奥岳温泉、塩沢温泉、野地温泉、横向温泉、沼尻温泉など、多くの温泉場が取り囲んでいる。
冬期は、あだたら高原、塩沢、箕輪の各スキー場が運営される。緩やかな山体から山スキーのメッカとしても名高い。全体として緩やかな山体であり、また、夏期でも奥岳から薬師岳に、スキー場のゴンドラリフトが運行されており、標高1,300m付近まで上がれるため、初心者でも比較的登りやすいとされる。
主な登山口は、奥岳(二本松市)、塩沢温泉(二本松市)、野地温泉(福島市)、沼尻(猪苗代町)、石筵(郡山市)。私は塩沢口がお薦め(ちょっとハード)。
鉄山の下「くろがね小屋」は宿泊、温泉入浴、食事が出来ます。
フォレストパークあだたら
とても整備されたキャンプ場です。フリーサイト、オートキャンプ、温泉完備。冬季の雪中キャンプも楽しめます。関東圏からの予約も多く、5月、8月の連休は数ヶ月前から予約が必要な模様。
郡山運転免許センター/美女ヶ池
福島県「特別講習」メイン会場。事前講習、本講習共に実施される。第二・第四は免許センター業務のため、必然的に奇数土日の開催となる。周囲は田園、養鯉池に囲まれている。
郡山南インターから5分。郡山駅からタクシー30分。遠方からの受講者には駅前より、「ホテルバーデン」がお薦め。免許センターから車で5分にあるこのホテルは、温泉大浴場付き、しかも源泉掛け流し。部屋の浴室も温泉が出る設備付き。
免許センターの道路向かいの養鯉池は「美女池(びじょがいけ)」がある。ここは源義経の妻、静御前が義経を追いかけこの地に着いたとき、侍女が病にかかり滞在。その時、義経討ち死にの噂(この段階では死んでいない)を聞き、儚んで入水自殺した池と言われている。また、従者の小六の死、奥州への果てしなき道程を悲観して自殺と言う説もある。
郡山市静町37にある「静御前堂」は郡山市重要文化財。全国数多にある静御前伝説の中でも、従者「小六の碑」が有るのはここだけという。
- 郡山運転免許センター
- ホテルバーデン(早めの予約・禁煙が安い)
- 静御前浪漫紀行
伊達市・奥州伊達宗家
現在、伊達市は「伊達氏発祥の地」をテーマに観光復興を目指しています。
伊達市(だてし)は、福島県北部の市。2006年(平成18年)1月1日、伊達郡の伊達町、梁川町、保原町、霊山町、月舘町が合併して誕生した。
伊達郡は伊達政宗で有名な伊達氏が鎌倉時代から室町時代の間本拠地とした地。藤原氏の一族である信夫佐藤氏の佐藤基治を破った功で、関東武士で中村氏(伊那氏)が源頼朝から伊達郡を拝領したため、常陸国中村荘から分家して伊達郡に定住して伊達氏を名乗るようになった。これが奥州伊達氏の起こりだそうです。
写真は、上が「旧伊達郡役所」。下は西郷(保科)頼母が宮司を務めた「霊山神社」(りょうぜん)です。
三春滝桜・デコ屋敷(三春駒)
- 三春滝桜
田村郡三春町大字滝字桜久保にある、樹齢推定1000年超のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)の巨木。国の天然記念物。
日本五大桜または三大巨桜の1つ。2012年現在、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18mと、大変巨大な桜です。
シーズンは多くの観光客が訪れ賑わいます。茶店も出ていますので食べ歩きも楽しみの一つです。
三春町の滝地区に所在すること、毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように咲き匂うことから、この名が付けられたのこと。
- デコ屋敷(三春駒)
郡山市西田町高柴にあり、三百数十年の歴史を持つと言われ、郷土民芸品を制作。
三春駒や三春張子人形など三春の民芸品の発祥の地。 デコとは木彫りの人形のことで木偶(デク)が訛ったもの。
4件あるデコ屋敷それぞれの作風の違いを楽しみ、茶店の名物も楽しめます。
日本で最初の年賀切手(郷土民芸シリーズ)に採用された三春駒(木彫り)や木型に和紙を張り付けて制作する張子人形など数多くの郷土民芸品を制作・販売し 現在4軒あり、それぞれが民芸品を制作してます。
制作風景と民芸品を見て・触って楽しめます。お土産にどうぞ。
郡山市観光物産振興協会(物産)
高柴デコ屋敷本家大黒屋HP
デコ屋敷治民芸彦HP
あぶくま洞・入水鍾乳洞・星の村天文台
- あぶくま洞
田村市にある鍾乳洞で、1973年に見学用に洞内が整備され一般に公開される。
あぶくま洞の一般見学ルートの長さは600mほど。入り口から150mほどの地点に「探検コース」(約120m)への分岐があり、このルートを含めると720m。
一般には公開されていない経路を含めた洞内の総延長は約3,300m(日本国内第11位)で、今後の探索によってはさらに伸びる可能性がある。 洞内には様々な形状の鍾乳石が発達している。
田村市HP・観光
滝根町観光協会HP
- 入水鍾乳洞
あぶくま洞の北方約4kmに位置する鍾乳洞。1934年12月に国天然記念物に指定。総延長は約900mで、名前のとおり洞内は水路が多く、もぐりこむスタイル。
見学ルートはA、B、Cの3種類あり、水への備え無し(時期による)で見学できるのはAルートのみ。見学ルートでも一部で水深が数十cmあるために、B、Cルートは濡れても良い装備が必要。Cルートは原則として案内人付きでなければ立ち入れない。
夏場、ビショビショ覚悟で入ると気持ち良いです。ホールド付きサンダルがあると便利。ろうそくを片手に、神秘の世界が楽しめます。
田村市HP・観光
滝根町観光協会HP
- 星の村天文台
田村市にある天文台。福島県では最大規模の口径650mmの反射式天体望遠鏡備える。
併設されたプラネタリウム館では、オリジナルプログラムの投影が楽しめます。初心者の方にも分かりやすく、宇宙の神秘へと誘います。(滝根町観光協会HPより)
田村市HP・観光
滝根町観光協会HP
白河小峰城
白河市(陸奥国白河郡白河)にあった城。単に白河城または小峰城ともいう。日本100名城のひとつであり、国の史跡に指定。阿武隈川と谷津田川の間に位置する、小峰ヶ岡という丘陵にあった平山城である。東北では珍しい総石垣造りの城で、盛岡城、若松城とともに東北三名城のひとつにも数えられている。周辺は城山公園として整備され、公園内には、結城氏や阿部氏に関する資料を展示した「白河集古苑」や「白河バラ園」(6月のみ営業)がある。
白河城の三重櫓は木造復元された城郭建築の内、天守に相当する建物の復元では最初のもので、数少ない木造復元天守の一つ。戊辰戦争の激戦地となった松並稲荷山の杉を使って復元をしており、中に入り柱をみると弾傷が確認できる。
2011年3月11日の東日本大震災により石垣等が崩壊したため、三重櫓も含め本丸は立ち入り禁止となっており、注意が必要である(2013年3月現在)。
白河の関
東北の玄関口、白河市の「白河の関」(しらかわのせき)は、鼠ヶ関(ねずがせき)・勿来関(なこそのせき)とともに、奥州三関の一つに数えられる関所。
都から陸奥国に通じる東山道の要衝に設けられた関門として史上名高い。奈良時代から平安時代頃に機能し、その後衰退。
福島県白河市旗宿がその遺構として認定。国の史跡に指定。
まほろん(福島県文化財センター白河館)/白河ラーメン
福島県全域の発掘物を保管する倉庫であり、再現遺跡、体験活動として勾玉、火起こし、ガラス玉制作もでき、体験衣装(弥生、鎧武者、平安和装)なども楽しめる。何と言ってもバックヤード(保管庫)ツアーがお薦め。
子供に文化を触れさせ、白河ラーメンを食べるのも楽しいですよ。詳細はHPで確認ください。
- 白河ラーメン
スープは濃い目の醤油ベース。豚骨、鶏ガラが主体で、昔懐かしい東京ラーメンを彷彿させる。
とら食堂が有名。
栗子国際スキー&リゾート(番外編)
こちらは番外編です。何故かというと、県境にあるこのスキー場は、山形県米沢市なのです。12月~3月末まで営業。
大変お薦めな理由は
①アクセスが良い
福島飯坂インターから15分程度。除雪の整った国道13号線沿いにあります。
②安い
土日も平日料金。駐車場タダ。食事込み一日券が格安。子供無料dayあり(3月は全日曜日)
③飯坂温泉から30分以内
疲れた体を温泉で癒す。福島駅から40分、夜の福島を楽しむも良し。
というわけです。
安い理由?は、有志による運営、4人乗りクワッドが震災で稼働せず、という感じです。しかし、山頂から新雪を下まで楽しめるコースが有ります。
4月になったら「グランデコ」に行きます。5月連休まで。
栗子国際スキー&リゾート
※行くなら絶対持参!一人一枚の記入が必要です。
米沢エリアスキー場協議会(割引クーポン)
おみやげ
- 太陽堂「麦せんべい」
太陽堂は「麦せんべい」一本で勝負している菓子店です。噛めば噛むほどほんのりとした甘さが口に広がるせんべいです。
福島市内限定販売。福島県観光みやげ品推薦審査会合格商品。福島のお土産品としてお薦め。
包装も各種あり、お好きな枚数を選べられ、日持ちが良いのも魅力です。
- 松屋清風庵
季節を映した色鮮やかな和菓子が有名。花見の時期は欠かせない一品。また、お団子も名物。
当社代表磯部推薦の和菓子舗です。是非ねお立ち寄りください。
住所:福島市北町3-43 ℡ 024-522-4966
- 菊屋「羊羹」
明治30年現在地中町に開業以来福島名物菊屋の羊羹、菊屋の最中として全国の顧客にお引き立てを頂き本当に味がよく安い伝統の銘菓として親しまれております。(菊屋HPより)
菊屋の羊羹本舗
- かんのや「ゆべし」
ゆべし(柚餅子)とは、本来柚子の実を使った菓子であるが、全国各地でその形状・味・製法はそれぞれ異なり、その土地々で様々な系統の“ゆべし”が存在しております。
東北地方で“ゆべし”というと、柚子は使用せずに胡桃(くるみ)を入れた四角形の餅菓子が一般的ですが、かんのやの“家伝ゆべし”は、また違った分類と言えます。
円形の薄いゆべし生地で、あんを包み込み独特な形に蒸しあげた、「あん入りのゆべし」で、東北でありながら独自の“ゆべし”を確立しております。(かんのやHPより)
- 柏屋「薄皮まんじゅう」
嘉永五年、馬小唄も長閑な奥州街道の郡山宿に、地元の方々と旅する皆様方の薄皮茶屋として生まれて百五十余年。
親しみやすく気取りのない柏屋薄皮饅頭は、真心を包む…を饅頭作りの原点として美味しさに磨きをかけております。(柏屋HPより)
- 駒田屋本舗「みそぱん」
駒田屋本舗は江戸時代から続く老舗の和菓子店。創業300年間、同じ場所で福島庶民の味を守り続ける。
みそぱんは、戦後、物資が乏しかった時代に小麦粉、味噌、お砂糖のみで作ったもの。お年寄りには懐かしく、若者には新しく感じるお菓子です。(駒田屋HPより)
- 玉嶋屋「玉羊羹」
変わらない味 さらりとした甘さ 小豆の風味。
昭和12年県知事と軍の依頼により開発されました、いつまでもやわらかい羊羹を戦地の方に食べてもらえるようにゴムに入れる方法を考案しました。
最初は日の丸羊羹という名前で販売されましたが戦後再開業のときに軍国主義のイメージを避けるため形と店名から名前を玉羊羹と改めました。
日持ちがよくお土産に最適です。5個入480円より(玉嶋屋HPより)
地酒(中通り)
- 福島県の酒蔵を紹介するサイトです。下記紹介は管理人の好みです。その他の銘酒はこちらからご覧ください。
福島県の日本酒蔵元、酒造製造業者の協同組合サイト
- 金水晶(福島市松川町)
福島市唯一の酒蔵。平成23年全国清酒鑑評会で金賞受賞した酒「大吟醸 五三号」720ml(3,500円)がお薦め!
- 大七酒造㈱(二本松市)
二本松市は安達太良山系の清水を生かし銘酒の産地。水道水でさえほぼ天然水と言われる地域です。
「大七純米きもと」がうまい!フラッグシップは純米大吟醸「大七箕輪門」1.8ℓ(8,400円)
- 奥の松酒造㈱(二本松市)
飽きのこない味、いつ飲んでも「うまい!」といわせる風味。私の大好きな酒蔵です。「特別純米生貯蔵酒」は特別講習終了日に買って帰るお酒。
フラッグシップは「純米大吟醸雫酒 金之丞」1.8ℓ(15,750円)。全国新酒鑑評会 金賞受賞酒「大吟醸雫酒 十八代伊兵衛」1.8ℓ(10,500円)。うーん、飲んでみたい。
- ㈱檜物屋酒造店(二本松市)
酒造業の創業は明治7年。酒造業を始める前は「檜」を材料にした「曲げ物」を生業に、"ひものや"と呼ばれていたのを屋号とし社名となる。
学生時代、ボランティアで二本松職員から勧められた「千功成」(せんこうなり)。「大七、奥の松とあるけど、地元はみんなこれだね!」とテントで泥酔した覚えあり。
- 人気酒造㈱(二本松市)
「吟醸しか造らない蔵、手づくりでしか造らない蔵」伝統的な手法と道具にこだわる酒蔵です。
日本酒のみならず焼酎にも力を入れています。当社代表磯部お薦めの酒蔵です。野田前総理が国連出席で訪米した際、総理主催の晩餐会で飲まれた酒でもあります。
また、フォーミュラ・ニッポンの表彰式で採用されるスパークリング日本酒の最高峰。最高級品の純米大吟醸を瓶の中で発酵させた、「スパークリング純米大吟醸」もあり。※写真は「チャンピオンボトル」
「人気一 大吟醸」720ml(5,250円)
- 大木代吉本店(矢吹町)
蔵元の名誉と杜氏の技を競い合う品評会出品のための秘蔵大吟醸。フルーティーな味わい「大吟醸自然郷」720ml(3,260円)。酒屋さんお薦めで、試したところ「うまい!」と唸ってしまった逸品。